2019/11/14
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冬到来。遅刻しない、時間内に布団から起き上がる方法 |
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今回は寒い冬に布団から出る方法についてお話していきたいと思います。 冬になると、朝は冷え込みが厳しいため、布団から起き上がるのはとてもつらいです。目が覚めると何とかして起きますが、社会人は会社に行かなければならないため遅刻するわけにはいきません。
布団の内外に温度差が生じるから。 布団の中は暖かいですが、布団以外の空間(室内)は冷え込んでいるため、この2つの空間には温度差が生じています。 そのため、人は温度の変化に弱い生き物であるため、無理やり暖かい布団から出ると外との温度差により体に負担がかかります。その結果、体に負担をかけないように無意識に脳が布団の外に出ないように指令を出しています。
冬は一年を通じて最も日照時間が短いです。そのため、朝起きなければいけない時間になっても日が明けていない。 そのため、体内時計が狂いやすく、起きなければいけないのは分かっていても、体自身が夜と勘違いしているため、布団からなかなか出る事が出来ません。
布団から出る方法は、温度差の問題を無視し、気合で布団から出る方法ではありません。温度差がある状態でいきなり布団から出る事は体への負担が大きすぎるため、目が覚めたとしてもすぐに布団の外に出てはいけません。 寒いのを我慢するのでは無く、布団の内外の温度差を小さくする事です。 部屋を暖かくするのが一番簡単で効果があります。 寝ている時は暖房をきっていると思いますが、目覚まし時計と同じ感覚で、起きる数十分ぐらい前にタイマーをセットすれば問題ありません。 その結果、布団の内外の温度差が小さくなるため、体への負担を極力軽減させた状態で布団から出る事が出来ます。
NBCがある神奈川県(ここでは小田原)の冬場の気温の変化ですが 2018年11月~2019年2月までの各月の1日午前の気温変化のデータを見てみましょう。 皆さんの起床時間の気温はどうでしたか? 日中にお仕事されている方なら4~7時位の時間に起床されていると思いますが、 冬場の朝方、特に起床時間帯は午前の中でも気温が下がっています。 どうしても寒くて布団から起きられないなら、1時間でも早く目覚ましをかけて暖房機を稼働させて室内をじっくり温めてから起きるという手もありかもしれません。 そして、朝の光で体内時計のずれをリセットしましょう。
また、朝起きることで楽しみをつくるなどの手段があります。 例えば ・好物を朝ご飯にする ・趣味や好きなことの時間を朝に回す 人間は楽しみなことがあると、意外と起きたくなってしまうものです。朝を楽しみな時間に変えていきましょう。 |
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